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【メンバー日記】止まってる暇はない!①


まずは武蔵野→四谷演奏会、
お疲れさまでした!!!

日程調整は言わずもがな、
会場抽選や準備、当日スタッフのみならず、
録音班の素晴らしい仕事まで。

個人では到底できない成果を、ありがとうございます。
おかげ様で(演奏班?として)、とても勉強になりました。
(私ので言えば、左がべた踏みの割に、右が無駄に踏み変えすぎるペダリングとか)

しかし過ぎたことは過ぎたこととして。
ドライと言われるかもしれませんが、次の山は見据えぬわけにはいきません。

次の山は、そう。
場所(ところ)は川崎、日は24。
きたる11/24、鋼管病院でのボランティア演奏会です。。

思い返せば高校時代。
半ば顧問に、強制的に加入させられ。
演奏に訪れた老人ホームでの感想。

「どこにも行けないから。楽しかったよ」

私が出来ること、の欠片を一つ、見つけた瞬間でした。

だから。
身体がどうだって、どこにでも行ける。
気づいてもらえたらと思って、参加します。

伊藤康英
「琉球幻想曲;連弾」

琉球音階の、あっけらかんと明るい曲。
他の人にも「弾いて」ほしいし、
お客さんがちゃんと楽しんでくれていたか、教えてほしい。。

権力に屈せず、己を生きる主人公。
そのおかげで、迎える大団円。

・・・その明るい旋律の影に見える、沖縄戦の悲劇。
あっけらかんとした歌の裏に、見える涙の痕のような。

寒くなってきた今だからこそ、
少しでも旅行気分を味合わせてあげられたら。


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