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【メンバー日記】発表会で緊張しない方法


メンバー日記

ピアノホールつい先日、我々ピアノサークルの発表会があり、私も参加させて頂きました。
もともと人前で演奏するのが苦手な私は、どうすれば緊張しないで演奏できるか?という事をいろいろと調べ、私なりに3つの事を意識するようにし、発表会に臨みました。本日は、私が意識した3つの事をお話ししたいと思います。
写真2の説明


1つ目は、「自信を持つ」ということ。
では、どうしてたら自分に自信を持つ事ができるか?
それは、やはり練習です。1に練習、2に練習、3、4も練習、5に練習!
また、自分の身なりを整えるという事も大事です。髪形を整える、オシャレな洋服を着る。
あとは、例え自信がなくても、自信がある様に見せる事も重要です。自分の番が来て、司会者から自分の名前が呼ばれた時、堂々と胸を張って舞台中央まで行き、お辞儀をし、ピアノ演奏を始めるようにします。

2つ目に「演奏に集中する」事です。
ご存知のとおり、ピアノの楽譜には様々な音楽記号が振られています。
音の強弱、音色など、こういった事に意識を向ければ、余計なことを考えずに済み、演奏に集中できるはずです。

最後に「聴衆を味方にする」です。
緊張していると、聴衆の視線が怖くなり、聴衆を見れなくなり、聴衆を敵と思ってしまいます。
聴衆は、敵ではありません。
聴衆は私の演奏を、心から上手くいってほしいと、そう願っているはずです。
聴衆は味方なのです!私は、そう思うようにしました。
以上の3つことを意識して、ピアノ発表会に臨みました。

結果、程よい緊張感の中で、比較的心はリラックスした状態で、ピアノの演奏を無事終える事ができ、満足いく結果を得る事ができました。
数名の方からですが、「演奏良かったです!」と言われた事が嬉しかったです。

今まで私は、どうすれば人前で緊張しないで演奏出来るかずっと考えてきました。
しかし、この原稿を考えている時に、ある1つのことに気づいたのです。

ここであげた3つの意識は、
「どうしたら緊張しないか」ではなく、「どうしたら素晴らしい演奏ができるか」という事に重要なことだったのです。緊張するというのは、聞き手の事を考えていない、結局は自分の勝手な自意識なのです。
視点を変え、良い演奏をしようというところに本来は目を向けるべきなのです。

私にとってピアノ発表会は大事な事を教えてくれた気がします。
これからも、そういう意識を持ってピアノを弾いていきたいと思います。

という事で、我々ピアノサークルでは、今月(10/22)に、もう1回発表会があります。私もお手伝いとして参加させて頂きますが、出演者の皆様へは、素晴らしい演奏が出来る様、心より願っております。
発表会詳細はこちらです↓
http://ph-2016.azurewebsites.net/

よかったら、皆さまお誘い合わせの上是非いらしてください!

写真3の説明

TiraDioNoah 無類の猫好き(Ф∀Ф)
本日やっと、映画「君の名は」を見てきました!素晴らしい映画でした^^

 


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