メンバー日記
段落(1)もう上着は必要ないかなと 思いはじめてきた４月初旬
この春５年生になる末娘を連れて ディズニーランドへ行ってきました
個人的事情で娘と会うのは４か月振り いろいろ話が次から次へとあふれてきて
私の脳内の情報処理器官はパンク寸前でした(笑)
この日 私には１つのもくろみがあったのです 末娘はとても怖がりで スピード系のアトラクションはいつも尻込みをしていて ２人の姉達からからかわれていたので
この日は何とか克服させてやろうと固い決意を持っていました
たまにしか会えない父親として 娘の成長に少しでも貢献したいという 私の身勝手な押し付けかもしれませんが…
ところが！
着くなり娘が「カリブ乗る」と言い出したのです
カリブの海賊は はじめこそのほほんと舟に乗って進むだけですが
突然落下するというアトラクションで
以前 落下することは教えずに乗せたことがあり 結果大泣きして出てきたことがあったのです(笑)
私もこの日は まずはカリブ と思っていたのです
どうやら娘もこの日は 姉たちにからかわれるのを何とかしたいと覚悟を決めていたらしく
私と一緒なら乗れると思ってくれたようです
思わぬ娘の成長に嬉しくもあり 半面
こうやって だんだん手を離れていくのだろうな というさみしさを感じながら カリブに向かって歩いていきました
しかし なんとこの日カリブの海賊は改装工事の為 テントに囲われているではありませんかΣ(ﾟДﾟ)
さあここからが父親の仕事です せっかくの娘の勇気を無駄にするわけにはいきません さらなる自信を持たせるために １ステップ上の ビッグサンダーマウンテンへの挑戦をすすめました
さすがに娘もそこまでは考えていなかったらしく いつものように尻込みを始めましたが もう後へは退かせません
結果 無事克服し「もう一回乗りたい～」という娘の笑顔を見ることができました 残念ながらこの日 ビッグサンダーも ２回目を並んでいるときに故障したらしく 並んでる途中で退場させられてしまいましたが 次に来た時は 思いっきり楽しめそうです
計画では次はスペースマウンテン そして最終的にスプラッシュマウンテンと思っているのですが
上の娘達同様に 末娘もいつまで私と一緒に来てくれるかな という不安も感じつつ 楽しんできました
そしてもう１つ娘の成長が
アトラクション待ちで並んでいるとき 流れてくる曲が変わるたびに
「これピアノで弾けるよ～」って言うのです
たぶん１０曲くらいありました
以前は子供向けの練習曲ばかりやっていたのに いつの間にかこんな何曲も弾けるようになっていて
それに今まで嫌がっていた発表会にも出るそうです
何とか交渉して 私も観に行こうと思います
トシ
やさしいパパで、お嬢ちゃん幸せ！