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【メンバー日記】戦場のピアニスト


メンバー日記

写真1の説明オリンピックの快進撃の話題に圧されていますが(体操団体金メダルおめでと~!(^^)!)
今日は長崎に原爆が落とされた日です
国と国とが人を殺し合って戦争するなんて
私にとっては映画やアニメの世界のようにしか思えませんが
実際に起きた事柄なのですね
私の祖父は戦場に出たそうです あまり話はしてくれませんでしたが
体にある2つの銃痕を見せてくれた事がありました
私が1番戦争を身近に感じた瞬間でした
祖父は私が小学生の時に亡くなりました 戦争を体験された方々はどんどん少なくなっています
残された我々が 2度と過ちをおかさぬよう 戦争の愚かさを伝えていかなくてはなりません

「映画」として残すことが1つの方法としてあげられます
戦争映画はいろいろありますがここはピアノサークルなので
「戦場のピアニスト」を紹介させてください
ドイツ人によるユダヤ系迫害が舞台となり ユダヤ人ピアニストの生き抜く姿が描かれています 訳もなく次々とユダヤ人が殺害されていくシーンには目を覆いたくなるほどでした
そんな中 廃墟で見つけた缶詰を開けようと夢中になってしまった際に ドイツ将校に見つかってしまいます
職業をきかれ「ピアニストです」と答える主人公
ドイツ将校はピアノのある所に連れて行き「何か弾いてみろ」
と言います
ここで演奏されるショパンのバラード1番がたまらなくいいです
10年ぶりに演奏できる喜びがひしひしと伝わってきました
演奏が終わった後 どうなったのかは実際に映画をご覧ください

写真3の説明この映画 実話だそうで 登場人物も実在していたそうです
私はこの映画を見終わった後 すぐにこの登場人物たちのその後を調べていました
とても気になったのです
Wikiで簡単に検索できました
私と同じような人が多いのでしょうか(^_^;)
映画を見終わった人向けの解説が丁寧に載せられていました(笑)
ここで私は人の素晴らしさを思い知りました
人命の尊さ それを理解する人達 国や立場を越えて
いかに自分が正しい事をするか そのせいで自分が不利な立場になってしまっても…
杉原千畝さんも 自分の行為が正しいと信じ 歴史がそれを証明しました
私も自分の中の正義に忠実でありたいです

写真4の説明さて せっかくなのでピアノ映画をもう1つ
「海の上のピアニスト」
こちらは大型客船で育ち 1度も船を降りることなかったピアニストのお話です
友人に誘われても 好きな女性を追いかけたくても
船からは一歩も離れることができない
人間の弱さと繊細さが 友人の目線で描かれています
ただ ピアノを演奏している姿はとても楽しそうで
体のすべてを使って表現しているように感じました
結局 その客船は 解体されてしまうことになるのですが…
最後泣けてきました こちらも是非みてください

似顔絵発表会曲追い込みモード全開 トシ

 


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